集団潜在意識

MTGを通じて様々な人と「出会う」。

まずは私にとっては「神」な存在な人は友達のN君
ゲーム屋さんで何気におかれていた「5版」のスターター。
これに何故か興味が湧き、急いで家に帰り、購入。
買ったのは五版スターターとエクソダスのブースター。

さっそくカードを見た。
初めての感想は
「おお・・・独特の匂いがする・・・」
そして
「ルールがわからねぇ・・・」
これで自分のMTG道は1年ほど停止する。
友達にも進めていたがそのころはポケモンとかが流行。
その次には遊戯王というゲームが世に出現する。

その紙の束としか扱われなかったカードに息を吹きかけてくれたのが
N君だった。友達の家に集まりMTGを進めていた。
今でも鮮明に覚えている。彼はリアニメイトを使っていた
強かった。強かったというかルールを知っただけで感動した。
これが「初めてのデュエル」そしてO君とトレードしたものは
「ガイア揺籃の地」（ぼられたかは覚えていないけど）
これを持っているところからストンピィと言うデッキを後に
作ることになる。

・・・遠い昔の話ですが。

最近ではそれがひらやまさんにあたる。
カード情報もあまり無いまま復帰して最初にトレカに言った時に
出会った見知らぬ人。気軽に声をかけてきた人。
リードマンのようなことを話して去った人。

そして次の大会で当たった人
輝かしいホイルデッキに気もとられつつ、あっさり負けてしまった人。
日本選手権にも出場した人。

正直、インパクトはでかかった。
ああ・・・自分ってこんなものなのね・・・と。

MTGでの新入り者は少ないため「出会い」自体そうそうない。
大会参加者が増えても「昔やっていました」とか普通に知っている人
とかで新鮮な出会いがない。

だから自分は外にも出て見たい。
少しでもこの「出会い」が増えれば輪が広がっていくし
なによりMTGが楽しいと感じるはず。
そう思い、デッキをいじりつつも
マナバーンをごろごろと読んでいるsakaでした。